牌効率について(28牌)

次は28牌についてだけど、考え方は19牌と同じね。

ただ、どれだけ使い勝手が悪化しても、孤立19より下回ることはないことに注意ね。

数字の差は大きいんだね!

ある程度そうね。
19はタンヤオがつくことがないし、リャンメンになることもないから。

ではまず孤立19牌以上、孤立28牌以下の28牌からいくわよ。


2(1がフリテン)
これはよくツモぎっちゃうけど、孤立19よりはわずかに使えるわね。
まぁここからメンツをつくるのはちょっと図々しい気もするけど。


245
3でメンツ化のフォローがあるけど、
2345の連続形逃しは痛いわね。


257
3にリャンカンのフォローがあるね。
4にもリャンメン形成のフォローがある。
ただ、3ツモから将来2メンツを形成することもあるから、それほどいらなくはない。


2457
3でメンツ化のフォローがある。
カンチャン逃しは2つあるけど、孤立牌のリャンメンを逃すより痛くないわね。
1346の1と2457の2はほぼ同じと考えていいわ。
ここらへんかな?
ちょっと自信ないからあとで調べてみる。


258
こんな2でもリャンカン仲間15の1より上だというのだから、
やっぱり数字の差は大きいよね〜。


25
同じく。ただこういう形で5がドラだったりすると2の価値が相当落ちることに注意。
ここらへんで冴えない手は役牌とどっちを持つかまようわよね。
ダブ東、南とくらべるとやっぱりほぼダブルのほうが上よ。


268
4にリャンカンのフォローがあるわね。
3のフォローが全くないから、リャンメン逃すとやっぱ痛いわね。


2579
3と4のフォローがないことはないけど弱いわね。
ほとんど単独の2と同じくらいね。


267
フォローは存在しないけど、4ツモの外カンチャンがリャンメンに変化しづらいわね。



こういうのも理屈だけわかっていれば順番はアバウトでいいわね。

なんか19牌処理の時より浮いてることが少ないよね。

つながりやすいし、処理するタイミングも遅いからね。





では孤立28牌を超えるけど37牌は超えない形ね。


3でリャンメン、4で外カンチャン、2でトイツ、1でペンターになる形ね。
どうしてもタンヤオにしたいときはペンター外してまで孤立2を持つこともあるわ。


24579
3ツモ8ツモにフォローはあるけど、
リャンカンを2箇所逃すのは痛いわね。
13468と同じに考えていいわ。


2678
つながりというほどのつながりじゃないけど、24の外カンチャンになったあと、
5ツモで3メンチャン、9ツモでリャンカンになる。


2567
24の外カンチャンになったあと、
8ツモで3メンチャン、56ツモでリャンメン、9ツモで長いリャンカンになる。


2456
3ツモでサンメンチャン、4ツモ6ツモでカンチャンになるわね。
その場合メンツのそばのターツになるから発展しやすいの。
来週くらいにやるわね。


26
リャンカン仲間ね。
2種8枚待てるターツ形成が2種8枚あるわ。
でも、やっぱり筋で持ってる37孤立牌よりも下よね。


こんな感じかな?


2457とか24579とか、
1つ外側にずれていた、19牌のときと価値が変わってない形もあるんだね。

そうね。
今も将来的にもめったに1受けができなそうな形は、28牌といえど19と変わらないわね。





では、最後に3〜7牌を超える形。
といっても見るからに当たり前よね。

24

2466

244

224

246

2345

23

233などなど


あ、そうだ。
イーシャンのときの超良形245667も、序盤手を広げてリャンメンを作りたいときは、
2を切っておく手もあるわね。
手をつけなくてもそんな悪いことはないだろうけど、たまに使えるときがあるかも。


今日は以上よ。


昨日と似ているから楽だったなあ。


似ているから説明するほうの気合が抜けちゃってかなわないわ。