続ターツ

[麻雀][牌効率]続ターツ

すっかり忘れてたわ!

何が何が?

麻雀講座よ。まだ話したいこと2%も話してなかったわ。

まーじゃんってなんだっけ?

うわあ・・・あなたほんとにバカなのね・・・




       (少女復習中)



という話だったわけ。

驚いた・・・もう知っている話みたいにすんなり頭に入ってくる。
やっぱアタイって天才ね!

一度話したからね・・・






これからまたしばらく麻雀のお話をしようと思うんだけど、その前に一つだけお願いがあるの。ここから先は私の打ち方であって、嘘もどうしても混じるわ打ちながら試行錯誤とカンでどれがホントでどれが嘘か取捨選択をしてほしいの。それがあなただけの雀風となるわ。

それってめんせきってやつ?

どこでそんな言葉覚えたの!?

えへへ〜



(自信がないとこがおおいので考えながらまとめておきたい順番に書いてきます)



ともかく続きはじめるわよ。
まずターツのまとめから。この表をみて。

おおう!


*1

9っていう数字がいっぱいあるね!

・・・そう来たか

これは昔、まんてむさんのライツベ動画「Excelでカンタン麻雀解析」にインスパイアをパクって作った、ターツがどの確率でメンツ完成していくかを調べた表よ。とりあえず水色に塗った行を見て。

10巡目ってやつね!

数字のきりがいいし、和了平均巡目が11巡だから、とりあえずここらへんを基準として考えてみるね。

だいじょうぶ?もっと急いだほうがいいんじゃないの?

どうなんでしょうねー。リーチは平均8〜9巡でかかるみたいだけど。基準を後に回すほど打点も待ちもよくできるし、打点と待ちを確保してたまたま早くテンパイできたら勝負って考え方のが麻雀の本質に近い気がするわ。なぜなら他家がテンパイする巡目も自分がテンパイする巡目も偏差がありすぎるから。平均20巡目ではるような手が6巡目ではってしまうこともあるし、逆もしかり。N巡でテンパイする確率をマックスにする、という打ち方は絶対弱いわね。

じゃ10巡目を基準にしないでカンで打ったほうが・・・

うんうん。私もまだデジタルじゃなく勘で打ってるレベルなんだけど。何万試合も打てるんじゃなければ勘なんてずれずれだろうし、数字を見て少しでも勘を鍛えるのが遠回りに見えて近道だと思う。

易しくしてね・・・

なるべくね〜。じゃ具体的に数字を見てみるわね。上の段が通常のターツのメンツ完成率(累積)よ。
だいたい
両面=50%
内カンチャン=40%
外カンチャン=35%
ペンチャン=30%

って感じね。

おお!覚えやすい!
内カンチャン*2=両面+ペンチャンって感じ?

今度やる、牌姿からテンパイ率を考えるケースではちょっと別になるけど、そんなに違ってないわよ。
ハイパイみて愚形が多いとげんなりするけど、内カンチャンは意外とマシだよね。

意外とリャンメンに近い!

もっとも、この数字を10巡後をみた場合だからであって。巡目があとになればなるほど価値はペンチャンに近づいていくから注意ね。

次に孤立牌。

単純な孤立5=20%
4連形=30%

って感じ。これは意外と多いかな?少ないかな?

考えたことなかったからよくわかんない。

メンツ化率だけみるとこんなものかとしか言えないかもね。



つぎにこれもちょびっと大事。
横幅が足りないから数字だけ出すけど、10巡後リャンメンorサンメンチャンが残ってる確率よ。
およそ
ペンチャン=2.7%
外カンチャン=15%
内カンチャン=22.5%
孤立5=34%
4連形=42%

うわー!これはずいぶん差がでたね!

ペンチャン(笑)



じゃ合わせて愚形が残っちゃってる割合。

ペンチャン=66%
外カンチャン=50%
内カンチャン=37%
孤立5=46%
4連形=28%

ふむふむ。

メンツ化はそこそこするペンチャンをおとしめるつもりはないけど、

ネックって言葉の意味がわかる数字よねー。
この数字をだいたい覚えておいてね。では今日はここまで。

*1:表は複合形からアンコになる可能性、カンチャンがリャンカンを経由してリャンメンになる可能性、リャンカンを途中で1枚切ってカンチャンとして持たざるを得ない可能性を無視してるアバウトなものです